弊社設立のきっかけとなったのが、オウム教団の引き起こした1995年(平成7年)3月20日の地下鉄サリン事件でした。
バブル経済が崩壊し、不良債権問題や企業倒産、リストラ等日本全体が大きな暗雲に包まれ、この先はどうなってしまうのかと国民が皆不安を感じている時代でした。
そんな最中にこの事件は起こりました。当初は、オカルト教団の暴走として捉えられ、テロという認識はありませんでした。
しかし明らかに過去の犯罪とは異質で、新たな犯罪の時代の到来が強く感じられました。
また、オウム教団が本気で武装蜂起を目指し、カラシニコフ小銃等の武器を製造しようとしていたことも明らかになり、銃対策の必要性を痛感し防弾ビジネスを立ち上げることを決心しました。 

その後、米国の911テロ、イラク戦争、イラクへの自衛隊の派遣、イラク大使館 奥大使 井之上書記官の銃殺事件の発生、イラクに軍隊を派遣していた、スペイン、イギリス等の国内テロの続発等、すっかりテロの恐怖に支配される時代になってしまいました。
弊社もこの時代の大変化とともに、当初目指していた、Security分野から、Low Enforcement、さらにMilitary の分野へと拡大してまいりました。


プリテスト
当社の最大の特徴は、1995年の創業以来一貫して武器の実射による装甲素材の性能試験を実施してきたことです。 アメリカやイギリス、ドイツ等の武器の先進国は、防弾レベルに関する規格があることをご存知と思います。 これは防弾製品の性能の目安となりますが、肝心の素材や、防弾レベル毎の厚さ等の規格ではありません。 防弾材は、素材メーカーや防弾製品メーカーが独自に研究開発しており、その材質や厚さ加工方法等の技術情報は、極秘事項となっており情報入手は非常に困難です。

そのため当社では、創業にあたり社内で実射試験「プリテスト」による防弾材の開発からスタートいたしました。 その実射試験は日本国内では違法となるため、主に米国等の外国へ行って実施いたしました。
最近は、銃だけに限らず、手榴弾、対人地雷、IEDs(Improvised Explosive Devices 即席爆発装置) の爆発、及び迫撃砲弾、RPG-7ロケット弾等の実射による耐爆性能試験も実施しております。

この試験で得られたデータは当社の技術的なバックボーンとなっております。当社の全ての防弾製品は、実射試験で確認されたスペックが適用されています。他からの不確実な引用データを採用することはありません。
現在自社で防弾製品とダイニーマ防弾パネル等の素材も製造しておりますが、さらに海外の素材メーカーや、装甲車メーカー等とも密接に取引致しております。
今後も新型の銃や弾薬、または防弾用の新素材の実射試験を続け、さらにデータベースを強化していく所存です。
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海外の大手装甲車メーカーの国内代理店
より幅広くお客様のご希望にお応えするため、自社製造以外に外国製の防弾車や特殊車を日本でご利用できますよう、海外の大手装甲車メーカーの国内販売代理店業務も行っております。 
また外国製特殊車の輸入販売の他にも、外国製品の保守点検も併せて実施しております。

当社で販売した車両はもちろん、それ以外の方法で購入されたお車の修理・メンテナンスも承ります。 現在、米国系大手装甲車メーカーで、大統領の防弾リムジンを作っている会社や、ストレッチリムジンの専門メーカー、そして大型の現金輸送車や特殊な警察車両を製造している会社と契約しています。 
またヨーロッパ系の、ロシア大統領やイギリス、ドイツの首相のリムジンを製造している会社の販売代理店にもなっております。
ベンツやロールスロイス、レンジローバー等の高級防弾車も取り扱っております。

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